フエギアのプロファイリング

フエギアの記事が続きます。

去年の暮れに念願でありました、フエギアのプロファイリングなるものを

受けて参りました。


こちら、電話にて予約が必要です。

また、フエギア初めての方や初心者でまだフエギアの香りを

嗅ぎ分けられない方が対象となるようです。


あまり詳細には書けないので、ザッと説明しますと

自分の嗜好についてインタビューされます。.....〆(・ω・)メモメモ

その結果に基づき弾き出された”好きそうな香り”を次々に選んで下さいます。

それらを嗅がせてもらい、最終的に残った香りが自分の香りとなります。


実はこの時、ワタクシちょっとショック?なことがありました。


最初にどんな香りを欲しているか?の話題になった時に

癒される香り』と言ったのです。

したらば、香水は癒しとは対局にあるものなので・・・と言われてしまったのでした。

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工そうなんですか???と・・・


アロマは癒しであるけれども、香水というものは自分を華やかに魅せるとか

アピールするためのものなので、癒しというとちょっと違うのだと。


そうなんだ・・・

でも・・癒される香りって・・あると思うの・・・香水でも・・・

おねぇさんの言う対局というのは、『アロマと香水』、という物質的な意味で、なのかしら。

『香り』だけで見ると、癒しってどれにでもあると思うのだけど・・どうなのでしょう・・・

ちょっと寝耳に水的な・・(大袈裟)目からウロコ的な・・・会話でありました。


ま、気を取り直して!

じゃあ、『モチベーションを上げてくれる香りで!』とテーマを変えプロファイリングを続行。


そしてワタクシの元にやって来た香りは!!!

ラベリントであります!

LABERINTO(ラベリント) 

Collection : Literatura 

Family : Wood 

Keynote : 1.Patangonian Balsam 2.Vetiver 3. Sandalwood  

イタリアにラボとファクトリー、ショールームを構えるフエギア 1833。 イタリアそして祖国アルゼンチンをつなぐ香りとして誕生したのが、敬愛する作家ボルヘスがイタリアで書いたと言われている作品、LABERINTOからインスパイアされた香り。 

宇宙そして人の中にあるカオスを、幾つものディメンションで表現した、香りのラビリンス。 

また、その香りを創るにあたり使われたもう一つの物語。 

ヴェニスが貿易で世界の中心であった頃、商人たちによって集められた世界中の薬草が密かに育てられていたSAN GIORGIO MAGGIORE教会。 

その庭は、現在ボルヘスの名をかたどったラビリンスとなっている。  

ボルヘスの世界は、このシークレットガーデンで育てられていたあらゆるノーブルな植物で再現され、永久に捉えることのできないフレグランスとなった。  

時をかけて向かい合うことを必要とする複雑な調香から誕生したLABERINTOの世界へようこそ。

(Instagramより)


この香りがなんとも言えず、ものすごく欲している香りだったのです。

ぱっと明るめに甘酸っぱいベリーのような香りとなんだか落ち着く香りが絶妙にミックスされていて

今のワタクシの一番好きな香りとなりました。

びっくりしたのが、香調がウッディであったこと。

フルーティフローラルやムスク系が好きだと思っていたワタクシが

素直に、直感で好きか嫌いかだけで選んだ香りはウッディ!

香りのバックグラウンドは選んだ後で教えてくださるのですが、

このラベリント=ラビリンス=迷宮の名の通り、人生山あり谷あり、光もあれば闇もある、ということを受け入れられる方にはピッタリくる香りだとジュリアン氏が言っていたと。


おおお、まさに!波乱万丈なワタクシの人生そのものではありませんか!!

ますます好きになった瞬間でありました


実は、このラベリントに決定する前に迷った香りがありました。

それは ダーウィン

香調:ウッディ シトラス

シダーウッド・ベチバー・グレープフルーツ

イギリスの探検船ビーグル号で初めて南米を訪れた、自然科学者チャールズ・ダーウィン。

「種の起源」は、この航海で生まれ発見をもとに誕生したと言われます。

 FUEGUIA 1833 を代表する香りのひとつDARWIN〈ダーウィン〉は、尽きることのない探求心と冒険のロマンスを持ち合わせた方に纏っていただきたいウッディノート。 

ビーグル号を思わせるシダー、海風のようなグレープフルーツ、その間に香るベチバーは力強さを感じさせて。(Instagramより)


このダーウィンとラベリントで最終的に迷ったのですが、同じくやはりウッディでしたよね。

ダーウィンはラベリントよりも甘さがなく、木の匂い!シダーウッドとベチバー。

付けた時に甘さが香る方が良くて、ラベリントにしたのですが、ダーウィンは付けてしばらくすると

自分では香りがしなくなったのです。←おねぇさんは『します』とおっしゃっていましたw

自分の匂いと同化しているのでは?とおっしゃっていました。

そしてプロファイリング的にはダーウィンだったのだそう!

(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-そうなんですね。それはやっぱり捨て置けません・・・

なのでこちらは30ml トワレでお持ち帰りしました。≦ФwФ≧

ラベリントを付けたあと、ダーウィンを空中にプッシュしその下をくぐるのもいいですよ、と!


その日以来、なんと毎日付けているのです。

ラベリント!!

未だかつてここまで好きになった香水は初めてです。

だいたい3日ぐらいで飽きてしまうのですが・・・このラベリントは本当に落ち着くんです。

(∀`*)ゞイヤァ 本当にステキな香りで嬉しくなっちゃいます♪


フエギアのプロファイリング、受けて本当に良かったです。

間違いなく!自分の為の一本が見つかります!


では~(o・・o)/

nekoとkousui

大好きな香水と 可愛すぎるネコたちと 気ままに暮らす 幸せな瞬間 地球の壮大なる恵みより 自然療法への学び 香りある生活で 癒しを

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