界面活性剤について
化粧水を作ったら、乳液・クリーム、美容液、リップクリームと・・
どんどん作りたくなりますよね!^^
そこで必要不可欠なのが!!
水分と油分を混ぜる乳化=界面活性作用だということが分かりました。
界面活性剤というと、なんだかヨロシクないイメージ・・
で、調べてみると、界面活性剤が悪いのではなく、合成界面活性剤がヨロシクないのだと。
乳化に不可欠なのだから、何かしら使用しなくてはなりません。
なので、限りなく自然に近い成分で創られた乳化剤=界面活性剤を利用すれば
害は0にはなりませんが、ほとんど大丈夫らしいです。
というか・・・まぁ、ワタクシもアロマに目覚めるまで
自分に合えばその化粧品の原料を細かく調べるなんてしませんでしたのでw
それほどストイックになるつもりはありません^^。
ですが、初めて自作した乳液には、コスメの材料ショップで購入した、
安全な植物性乳化ワックスを使用しました。
原料はエマルシファイイングワックスだったのですが、
どーーーも・・匂いが気になってしまって。。。(´・_・`)
酸っぱい匂いがするんですよね・・・
調べてみると、確かに匂いがあると書いてあり、他のお客さんの評価では
『ほとんど気になりませんでした』というものが多かったのですが
自分には、ちょっと・・・ダメかな。。(´;ω;`)
で、次に調べて見つけたのが、加熱しなくても乳化できるというポリソルベート80。
とても便利で使いやすいというコトバだけに使ってみたところ・・・
確かに簡単にクリーム状になったのですが・・・
やっぱり匂いが!!!工エエェェ(´д`)ェェエエ工
同じ匂いがするじゃありませんか・・・
そして、もっとしっかり調べてみると、ポリソルベートにはエマルシファイイングワックスが入っておりました・・・(^_^;)
乳化剤といっても種類はたくさんあり、植物由来のものであれば
ほぼ人体に影響はないらしいですが、匂いまでは、個人差があるので
使ってみるしかありません。
そこで、卵に天然成分として入っているレシチンを粉末状にした加熱性の乳化ワックスを
使用したところ、おっけーーーーーー!!!(v〃∇〃)ハ(〃∇〃v)
匂いがない!!
乳化剤については、これくらいにしておきます。^^
作った美容クリームは、とても使い心地良いです^^
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