L'Artisan Parfumeur
ローズの香水を探し続け、一応検索して目にする香りは試香してまいりました。
オークションでお安く!ですw
ポールスミス、ヴァシリーサ、トミー、ジェニファーロペス、ヴァルローズ、
ジェパーリ、サムタイム、アランドロン、グレ、マークジェイコブズ、
ロリータレンピカ、グッチ、ジャンシャルルブロッソー、ジャンヌアルテス、
テルベ、ジュエルジュエラ、ブルガリ、モノテーム、ユージン・・・
もうね・・ローズと名のつく香水は片っ端からクンクンしたんです。
でも、コレ!っていうのに出会えない。
どれも悪くないんです。それぞれのコンセプトによって創られているのですし
でも・・・年齢層によっても似合う似合わないが出たりもしますよねぇ(^_^;)
そうこうしているうちに、オークションでも高値で取引されているものに
目が行ってしまい(>_<) もはや・・・匂いの虜となったワタシは
留まるところを知りませんw
そうして知ったのが前回記事のアニックグタール、今回タイトルのラルチザンパフューム、
次回以降タイトル予定のペンハリガン、ジョーマローン、パルファンロジーヌなどなど。
香水オタクのワタシが行き着いたのは、メゾンフレグランスでした。
その中でもラルチザンは、どれもこれもスパイシーに感じられて
優しい感じが好きだったワタシには、ん~~~ちょっと合わないわ!と
最初の印象でしばらく放置しておりました。
そして、更にいろんな香水をクンクンしていて、ラルチザンを久しぶりに
纏ってみたら・・・あら?なんか いい感じ。
シャープさ、クールさ、爽やかさ、甘さ、香りのネーミングも個性的ですが
物語も面白くていつの間にか好きになっていました。
L'Artizan Parfumeur のストーリーはこちらでご覧くださいませ^^
ボトルもおしゃれ!
ラルチザンのローズはまだ全てをクンクンできておりませんが
少しだけご紹介^^
DROLE DE ROSE
ドロール ド ローズ
お茶目なバラ(for her)
アンティークローズのロマンティックな可愛らしさ。初々しいバラのつぼみとピュアで柔らかいアイリスがとけあったパウダリックな香りは、この上なくフェミニン。そんな「お茶目なバラ」が喚起させるのは、幼い頃、おやすみのキスをしてくれた母のおしろいと口紅のほのかな香りの記憶。時間がたつにつれて、アニスシード、アーモンド、ハニーが香り全体に複雑な深みを与え、つけたてよりも優美でシックな印象に。ラルチザン パフュームならではの物語のあるバラの香りです。
香調タイプ / パウダリー フローラルブーケ
ヘッドノート / アニス、オレンジブロッサムウォーター、ローズのつぼみ
ハートノート / アイリス、スミレの花、ローズの花
ベースノート / アーモンド、ハニー、レザーノート
調香師 / オリヴィア・ジャコベッティ
(引用)
VOLEUR DE ROSES
ヴォルール ド ローズ
バラ泥棒 (for him)
ローズとパチュリの思いがけない出会い。嵐が過ぎ去った後のバラ園をイメージし、雨の後の土のにおいと、爽やかでスパイシーなローズをブレンドしました。しっとりと甘く、混沌として荒々しく、優しくてエレガント―。そんなパラドックスが成り立つ独創的かつシックなフレグランスです。男性にも似合うバラの香り。
香調タイプ / ウッディ オリエンタル フローラル
ヘッドノート / ベルガモット、アップル、プラム
ハートノート / パチュリの葉、スパイシーローズ
ベースノート / ベンゾイン、ムスク、アンバーノート
調香師 / ミッシェル・アルメラック
(引用)
ROSE PRIVÉE
ローズ プリヴェ (for her)
香りの都、南仏グラースを象徴する花、ローズ ドゥ メ(5月のバラ)への讃美。伝統的なバラの香りをモダンに昇華させたローズ プリヴェは地中海の太陽を思わせる光に満ちて、今までにない洗練されたローズフレグランスの世界へと導きます。
ヘッドノートは、スミレの葉、グリーンマンダリンが弾けるフレッシュノート。やがて、蜜のような甘さに包まれたメイローズ、マグノリア、ライラックの花々がゆっくりと花開き、大胆かつ繊細なローズ プリヴェの素顔が輝き始めます。ラストは落ち着いたシプレ調に。その香りは、バラの香りを運ぶ夕暮れの風のようにロマンティックでしなやか。
プリヴェはフランス語で“個人的な”という意味。フレッシュな煌めきを帯びながらドラマティックに移ろうローズ プリヴェは、まさに自分だけのバラの香りとして秘密にしておきたいフレグランスです。
香調タイプ / フローラル シプレ フレッシュ
ヘッドノート / バイオレット リーフ、バジル、ブラックカラント、グリーンマンダリン
ハートノート / メイローズ 、マグノリア、カーネーション、ライラック
ベースノート / シプレアコード、ヘイ、パチュリ、ムスク
調香師 / ベルトラン・ドゥショフール、ステファニー・バクーシュ
(引用)
NUIT DE TUBEREUSE
ニュイ ド チュベルーズ
パリの夏の夜。夕暮れの空がドラマティックに色を変えていくとき、甘くセンシュアルに香り始める白い花。チュベルーズアブソリュートを基調に月の下に咲くチュベルーズの花を称える香りは、優しくてエレガンス、繊細でセンシュアル、そして、気高くミステリアス。いくつもの表情を見せながら光り輝く香りは、華やかな気品にあふれた大人の女性に。
香調タイプ / スパイシー ウッディ フローラルブーケ
ヘッドノート / マンダリン、ピンクペッパー
ハートノート / チュベルーズ、ローズ、エニシダ、マンゴー
ベースノート / シダーウッド、サンダルウッド、クローヴウッド
調香師 / ベルトラン・ドゥショフール
(引用)
現在販売中のローズが以上です^^
新発売の『ローズ・プリヴェ』気になってます!
上記2点は試香した結果、パウダリーなお茶目なバラよりも
メンズのウッディオリエンタルフローラルの方が好きだったんです!
自分でも意外でした。優しい香りが好きですが、どうもふんわりした
パウダリー系や甘すぎるのは苦手なようです。
逆に苦手と思っていたスパイシーやウッディ、オリエンタルなんかも実は好みだったということをラルチザンはワタシに教えてくれたのでした^^
そしてとても好きになってしまった香りがバラではなく、こちら
THE POUR UN ETE
テ プー アン エテ
ひと夏の紅茶 (for all)
夏の昼下がり、木陰でミントの葉を浮かべたアイスティーを楽しんでいるイメージ。目を閉じると、グラスの中の氷の音が聞こえてくるよう。ジャスミンティ、レモン、ベルガモット、ペパーミントが織りなすさわやかなコンポジション。ラストに香るオスマンサスの花が優しく、幸せな夏がよみがえります。
香調タイプ / フレッシュフローラル アロマティック
ヘッドノート / レモン、ベルガモット、ペパーミント
ハートノート / フレッシュジャスミン、オスマンサスの花、グリーンティ
ベースノート / シダーウッド、ムスク
調香師 / オリヴィア・ジャコベッティ
TIMBUKTU
タンブクトゥ (for him)
香りのルーツは、西アフリカのマリに伝わる“恋人を虜にする香料”。そのクリーミーでウッディーな香りは、たちまち調香師のベルトラン・ドゥショフールを魅了し、世界中のフレグランスファンを歓喜させる名香の誕生へとつながりました。トロピカルフラワーやパピルスウッドなどアフリカ原産のレアな香料を使用。肌の奥まで染みこむようなセンシュアルでエキゾティックな香りは、アフリカの大地とヨーロッパの洗練を感じさせ、ベルトラン・ドゥショフールならではの香りの世界を堪能させてくれます。
香調タイプ / ウッディ スパイシー フローラル
ヘッドノート / ピンクペッパー、カルダモン、グリーンマンゴー
ハートノート / カロカロンデ、インセンス、パピルスウッド
ベースノート / ベチバー、パチュリ、ミルラ、ベンゾイン
調香師 / ベルトラン・ドゥショフール
などなどもっともっと個性的な香りがたくさんありますので
ぜひ!一度お試しくださいませ^^
男性用、女性用などありますが、気に入ればユニセックスになっちゃえるブランドですね!
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